
国連に代わって、「国際平和デー」を推進し、世界各国の個人・団体に
平和の実現のために行動(イベント)を起こそうと呼びかけ、全体をまとめているのが、「
カルチャー・オブ・ピース・イニシアチブ」(平和の文化のイニシアチブ)です。
「カルチャー・オブ・ピース・イニシアチブ」は、国際平和デーを国連に提唱したNGOパスウェイ・トゥーピースによって、1983年に作られました。
目的は、市民社会・組織のメンバーと共に国際平和デーを祝い、平和構築活動を支援することです。このイニシアチブは当時の国連副総長によって正式に承認され、1984年には52カ国以上の市民がイニシアチブに参加し、国際平和デーを祝いました。
そして、1989年には国連総長から「ピース・メッセンジャー・イニシアチブ」(平和の使徒のイニシアチブ)の地位が与えられました。
「カルチャー・オブ・ピース・イニシアチブ」の目的は、現在と未来の子供達のために平和を現実のものとするために組織やプロジェクトや個人の力を終結し、21世紀に平和の文化を作り上げること。
その活動のハイライトは、9月21日の国際平和デーです。国際平和デーに世界中で起こった出来事はすべて「カルチャー・オブ・ピース・イニシアチブ」がまとめ、母体組織であるNGOパスウェイ・トゥー・ピースが年次報告書を作り、国連に提出します。
この年次報告書は、国連とユネスコが定めた「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化
国際10年(2001年~2010年)」のために捧げられます。
ポール・コールマンさんは、1994年から国連ピースメッセンジャーイニシアチブ「カルチャー・オブ・ピース・イニシアチブ」の大使を務めています。